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アリモテック  Arimotech Ltd.

  Creating numerical models for societies
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コンサルテーション

 

    アリモテックは,各種の製造プロセスによって部品に発生する変形・残留応力のシミュレーションに関し,種々のコンサルテーションを行なっています.

 
変形・残留応力の発生メカニズム
 
    たとえば,熱処理(焼入れ)によって大きな変形が生じる場合があります.極端な例ですが,以下のサイトには,キー溝付鋼円柱の焼入れ中のビデオ映像が掲載されています.
 

    キー溝付鋼円柱の焼入れ:ビデオ映像 (Bhadeshia教授のWebsite)

 
    キー溝付鋼円柱の曲り発生メカニズムは,シミュレーションの結果を分析することによって解明されています.

 

 

    シミュレーションは,部品内部に生じる温度,濃度,応力,ひずみ,相の体積分率などの時々刻々の変化を予測します.部品に発生する各種のひずみには,全ひずみ,弾性ひずみ,熱ひずみ,変態ひずみ,塑性ひずみ,そして変態塑性ひずみがあり,これらの間には任意の時刻tにおいて上図に示す平衡関係が成立ちます.

 

    ところで,熱ひずみは温度変化に関係し,変態ひずみは相変態における相の膨張・収縮がその発生原因です.一方,弾性ひずみは,その時点での応力と直に対応づけられます.そして,応力の偏差成分は,塑性ひずみと変態塑性ひずみの発生に寄与します.さらに,変態塑性ひずみに関しては,相変態が生じていることが その発生条件となります.全ひずみは上記のひずみを加算したもので,これを部品の内部で総和したものが表面での変形に相当します.

 

    以上のように,多様な現象が総合された結果として,プロセスの最終状態における変形と残留応力が得られることがわかります.なお,部品の固有形状と拘束状態の影響についても考慮しておく必要があります.

 

ソフト開発

 

    コンサルテーションのために自社ソフトを開発しております.

 

教育プログラム

 

    変形,残留応力の発生メカニズムは,シミュレーションによってやっと明らかになってきました.しかし,この成果をやさしく説明するのは容易ではありません.ひとつには,材料工学,機械工学,コンピュータ工学などの複数の領域の知識が要求されるためです.どのような問題でも,その現象のメカニズムが分っているかどうかで,解決のスピードが違ってきます.アリモテックでは,最新の成果をお伝えするため,ご要望に添った教育プログラムをご提供いたします.そのために種々の教材をご用意しております.

研究・開発

 

    シミュレーションの精度向上のためには,数値モデルに対する地道な研究・開発が必要です.アリモテックは積極的にこのような活動に取組み,関係する国際会議でその成果を発表しています.なお,有本は,2011年9月にドイツBremen大学において開催された"3rd International Conference on Distortion Engineering"(変形工学に関する第3回国際会議)におけるInternational Committeeのメンバーに選任されました.